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2012/09/19

夢から覚めた女性の強さ

少女は夢を見る。王子を待ち花を愛で動物や植物と会話をする。

あるとき夢を見るのをやめた少女は淑女への階段を登り足元を確認する。男の夢は将来性と見られ、容姿も1つのポイントに格下げされる。動物達は教育とコストの狭間で判断され、口から出る言葉は夢想からメリットへ。

それは男達にはなかなか難しい問題として現れる。格好をつけていればモテる時期がいつの間にか安定的な資産かどうかを判断されるようになるのだから。


男はそんな女性を利用しなければいけない。目の前のことに集中する力は女性は素晴らしい。

淑女の皆さんは利用されなければいけない。そうやって自分の立場を周囲にも魅せ、自分の価値を確認する。もちろん女性の生物的な魅力も大変な価値である。


淑女として品格を持ち生きることは案外に難しいと思う。カフェで女性達がバカ声をあげ周りの人間をこき下ろしているのは自分が損をする。


社会的な魅力と生物的な魅力を併せ持つ淑女が集合すれば恐ろしい力を持つ。まあしばらくはその心配はなさそうだが。


さて少女が夢をみなくなるのはいつだろうか。個別の立場はあるだろうが多いのは社会的な変化と恋愛だ。
進学や巣立ち、就職が社会的な変化。恋愛とは男への幻想夢想を根本的に有り得ない事を知る事だ。
ただ、女性が見る社会というのはごく一部である。もちろん男性でも一部ではあるが、女性は運営やさらに周りの関係などを実務範囲で見ることはあってもそこの部分で夢から覚めることはない。そのため業務で自分の正義に頼った考えを他の人に押し付けがちになる。
一方で男性は常に周りの夢を多分に吸収しながら成長するため、どんどん新たな夢を見ながらいきている。


さて女性はこれからどんな場で活躍するか。足元を見据えた集中は一定のプログラミングや組み立てに活かされる。プログラミングは芸術のように思われがちだが、それは一部の新しい発想が必要な場合のみで実際は決まった流れを堅実に組み上げるものだ。

発明に関しても女性はもっと手を突っ込んでいいだろう。全く新しいものというのは非常に少なく、ありものの組み合わせや使い方の転換は充分力を発揮できる。

また今の日本ではサービスの領域が非常に大きい。ここでも女性は目立てるし、逆に男性の出る幕も多様に考えられるべきだ。



決して女性優遇や男尊女卑な気持ちはもっていないつもりだが、どちらにも寄らない人間はいないだろうと思うので存分に批判もしていただきたい。

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