しかし失敗にも色々でいい失敗も悪い失敗もあります。今回はいい失敗の仕方を考えてみます。
まず失敗とは
思ったことと違う結果を得ること
方法や目的を誤ること
しくじること
等と説明があります。
失敗を良くするには
検証を行う ことが重要です。
何故失敗だったのか、どう失敗だったのか、次はどうするのか。
こういった事を考えることが出来、そして予測がたてられるようになります。
悪い失敗とはなんでしょうか。
最近は前向きに行きようという人も多く、失敗に前向きに取り組むということ多いようです。しかし前向きと言う言葉をはき違えるととんでもない苦痛や苦労をすることになります。
"試しに"やってみる。結果が失敗だったときのいいわけに使用されますが、最初に取り組み方をいい加減にしてしまうので検証がちゃんと行われなかったり、検証がなりたたなくなります。
失敗を恐れないことは、失敗しようと失敗することではありません。
失敗は
- タイミング
- 方法
- 質
- 目的
どこに原因があるのかがわかればそれを避けることも出来ます。
失敗は他の誰かのせいにすることができますが、一番いいのは神様のせいにすることです。一緒に取り組んだ誰かのせいにすることは、次の失敗を呼び込むことになります。誰かの行動による失敗も自分がマネジメント出来れば回避できたりします。まずは自分の力量を原因にしましょう。
その次にタイミングや、神様のいたずらだとして誰かのせいにしなければ自分は相手を責めずに済みます。相手は不快な気分で挑まずに済みます。
"失敗を楽しむ"これはゲーム思考では当たり前ですが、繰り返し少しずつ上達を楽しむこと。全力で取り組んだ結果を修正することを楽しむこと。能力を磨くことを楽しむことです。学校などの勉強、テストもこのたぐいなので実は楽しんで取り組めるであろうと思います。
"やらない失敗"最もだめな失敗ですね。結果を想像して行動すらしない。これは全く経験に加算されませんし、何も磨かれません。失敗はしてなんぼ。恥じることでもありません。どんとぶつかって磨かれる事を楽しんでください。
いい失敗が出来ますように。
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